オナニーで頭痛は約7割が経験する!?その原因と改善方法
オナニーして頭痛がした経験、ありませんか?
そう言えば、フィニッシュした後、頭がガンガンしたとか、なんだかズキズキした経験があるという人は要注意。
俺は毎日オナってるけど、そんな経験はねえよ、って言う人でも、もしかしたらこれから経験するかもしれません。
頭痛は場合によると命に関わる症状でもあります。
頭痛の経験がある人もない人も、この情報、知っておいて損はありませんよ。
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オナニーで頭痛は約7割の男性が経験している!?
オナニーで頭痛なんて考えられない、という人でも、例えば腹上死というとピンとくる人は多いでしょう。
よく映画やドラマで、強欲でエロエロなオヤジが、若い愛人とセックス中に突然「ウウッ」って頭抱えて呻き、そのままポックリ逝ってしまう、なんていうシーンです。
オナニーで頭痛というのは正確に言うと、射精している最中に頭痛と言った方が正しいかもしれません。
まあ、あまり正確な情報でなくてすみません。。。
いずれにせよ、オナニーのような射精行為は、単にティッシュやオナホールで包んだちんこをシコシコするだけではありません。
そのシコシコ中に睾丸の中の精巣からは、精子が精管を伝わってちんこの出口目指して泳ぎ、それをサポートするため周囲の筋肉が活動を始めます。
またシコシコ中はAVなどの動画や、喘ぎ声を見聞きしたり、職場の新入女子社員のエッチな姿を妄想しているでしょう。
それによって心臓はバクバクと波打ち、血流は早くなっていきます。
つまりオナニーをしている最中は、右手だけではなく、下半身の生殖器官、目や耳などの視聴覚器官、心臓や血管などの循環器官などがフル活動しています。
そしてその結果、それらを司る脳の中も活発に動き、時としてオナニーの最中やその後に頭痛を発症する場合があるのです。
オナニーで頭痛がする原因とは!?
オナニーで頭痛がする原因にはどんなものがあるのでしょう。
そこにはオナニーや射精行為ならではの原因があります。
・血管膨張
オナニーで頭痛がする原因の1つが血管の膨張です。
オナニーだけではなく、射精行為は腰を激しく動かしたり、ちんこからの快感で心臓の心拍数は上がり、血流が激しくなります。
そもそも血流が上がらなければちんは勃起せず、亀頭周辺の性感帯がビンビンになることもないので、これはオナニーにとって正常な反応です。
しかしその結果、脳の中に流れ込む血液量も増え、血流が上がると血管が膨張します。
通常、人間の脳には1日でドラム缶10缶分の血液が流れ込んでいますが、オナニー中はその流れ込む量が瞬間的に増加します。
スポーツのように徐々に体を動かしていくのであれば大丈夫ですが、オナニーの場合は射精する瞬間に一気に血流が上がります。
そのため脳内の血管が瞬間的に膨張して脳が圧迫され、頭痛が生じるケースがあります。
・酸素不足
オナニーで頭痛が生じる原因の2番目は、脳内の酸素不足です。
私たちが普段呼吸して空気中の酸素を体内に取り入れていますが、その取り入れた酸素の25%は脳で消費されます。
脳は酸素不足にとても敏感で、わずかな酸素不足でもその機能が低下します。
オナニーでの激しいシコシコと、それに合わせて腰振りは自分が思っている以上に激しいもの。
・ホルモン分泌過剰
オナニーで頭痛が生じる3つ目の原因は、脳内ホルモン分泌の過剰です。
オナニーや射精行為においては、脳内でノンアドレナリンなどの脳内ホルモンが分泌されます。
これらノンアドレナリンは射精を促進させるための快感ホルモンです。
しかし一方、オナニーでは射精を出来るだけ我慢させようとする意識も働きます。
特に早漏な男性の場合、寸止めオナニーなどで射精に耐えるチントレを行う場合があります。
すると脳内ではノンアドレナリンの分泌を抑制するセロトニンというホルモンが分泌されます。
射精したいノンアドレナリンと、それを止めようとするセロトニンが同時に分泌され、車で言うと、アクセルとブレーキが同時に踏まれた状態になります。
こうなると脳内も混乱し、両方のホルモンが過剰に分泌されると、頭痛が生じる可能性があります。
早漏の方のため、コントロールの方法の記事はこちらです。
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やみくもにオナニーも良くないのかもしれませんね。
オナニーで頭痛になってしまう人の特徴!
オナニーで頭痛になるのは、上記でご説明したようないくつかの理由がありますが、これらの理由で全ての人に頭痛が生じる訳ではありません。
普段健康的に過ごしている場合は、それほど頻度高くオナニーで頭痛は発症しません。
オナニーで頭痛が生じる人にはこれまたいくつか特徴があります。
・基礎疾患
これらの基礎疾患では血管内に老廃物が蓄積していて詰まりやすい傾向があります。
普段の生活ではそれら老廃物は血管内に固着していますが、急に血流が増加した際、それらが一旦は剥離され、それが脳内に流されていき、そこで細い血管に引っかかってそこで詰まってしまう。
そのことで脳内血流に偏りが生じたり、十分な量の血液が流れこまないことで頭痛が生じやすくなります。
極端な場合、そこが起点となって脳梗塞や脳内出血を生じてしまう場合もあるので、これらの疾患をお持ちの方はオナニーも要注意です。
・肥満やヘビースモーカー
オナニーで頭痛を生じやすいのは、肥満体な人やヘビースモーカーな人に多いというのも特徴です。
肥満体な人は絶えず体内の血管が周囲の脂肪で圧迫されている上、呼吸も浅くなりがちで、ちょっとした動きで酸素欠乏になりやすくなります。
また、タバコを吸うと脳の血管が収縮することがわかっており、ヘビースモーカーであればそれがほぼ常態化していることが多いです。
そんな血管圧迫が常態化している状態で激しくオナニーをした場合、ハアハアという激しい呼吸で吸い込む空気中の酸素が、十分脳内に到達できないので、頭痛を感じるケースがあります。
・片頭痛
オナニーで頭痛を生じる人の中には、日頃から片頭痛を感じている人が多いです。
片頭痛の原因についてはストレスの蓄積によるものや、三半神経や視覚聴覚神経の障害など、いろいろ原因は考えられており、はっきりとはしていません。
これら普段から片頭痛を感じている人が、オナニーや射精行為によって血管圧力が上がり、脳への刺激が加わると片頭痛と共鳴して、よりはっきりと頭痛になる場合が多いようです。
オナニー中の頭痛には種類がある!?
オナニー中の頭痛には大きく分けて良性の頭痛と悪性の頭痛があります。
またオナニーでの射精前、すなわちオーガズムを感じる前に生じる頭痛と、射精とその際のオーガニズムによって引き起こされる頭痛も医学的には区別されています。
これは先に説明したように、単なる脳内の血管が膨張したり、興奮によって一時的な酸欠に近い状態で起こる頭痛です。
これらの頭痛は一次性頭痛とも呼ばれ、その後頭痛がするからと言って病院で診察を受けても、これといった原因が特定されないことが多い軽い頭痛に分類されます。
雷が落ちたようなショック性の頭痛で、二次性頭痛、または雷鳴頭痛とも呼ばれています。
こちらは高血圧や糖尿病などの基礎疾患がある人で発生しやすく、時にそれは脳梗塞であったり、くも膜下出血である場合もあります。
この場合は至急病院での診察が必要ですが、普段オナニーは1人密かに行うケースが多いので、そのまま死に至ってしまったり、後遺症が残ってしまう場合があります。
お久しぶりにセックスだから、その前に一生懸命オナニーしたら頭痛!?なんてこともありうるかも?
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その場合は、焦らずに対処しましょう。
オナニー中の頭痛の改善や対処法!
オナニー中の頭痛について、その改善方法や対処の仕方は、どうすればよいのでしょうか。
・オナニーの中断
オナニーの最中に頭痛を感じたら、とりあえずシコシコは一度中断しましょう。
しばしの中断でちんこの勃起が萎えていくのと同時に、頭痛も収まってくるようであればまずは安心。
再開しながら様子をみましょう。
ただし、再びシコシコしても、ズキズキと頭が痛くなるようであれば、これはオナニーどころではないかもしれないので、早めに専門医の診察を受けましょう。
・頭痛薬の服用
オナニーの頭痛の中で、良性の頭痛の場合は市販の頭痛薬を服用することで改善される場合があります。
・姿勢を変える
オナニーでの頭痛は、脳内への血流増加によることが多いので、脳への血液があまり流れ込まないように姿勢を整えましょう。
せめて枕でちょっと頭を高くする、できれば座った状態や、ベットの上であれば上半身を起こした状態でシコシコは行いましょう。
・早めの受診
オナニーでの頭痛は、そのタイミングによって、大きな問題になるかならないかが分かれることではありますが、冒頭述べましたように、普通は頭痛を感じることはありません。
その際、どのようなタイミングで頭痛が起こったかというのが重要なので、病院ではハッキリと、「オナニーしてたら頭痛がした」と説明しましょう。
これマジですよ。
オナニーで頭痛まとめ
オナニーで頭痛が生じることについて、その症状や原因についてまとめてみました。
腹上死は「男の本懐」とも言われますが、それがオナニー中だった場合はちょっと情けないかも。
繰り返しになりますが、オナニー中で頭痛を感じたら早めに病院へ。
どう説明しようか頭を痛めている場合じゃないかもしれませんよ。
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