ちんこの仕組みを知ろう!勃起・射精が起きるワケ!?
ちんこの仕組みを知りましょう。
男の象徴である、ちんこについて、あなたはどのくらい知ってますか?
ちんこはどうして勃起したり、射精するのはなぜなんでしょうね。
改めて聞かれるとうまく答えられない人も多いのではないでしょうか。
そんなちんこの仕組みについて、ここでは一緒に勉強してみましょう。
Contents
ちんこの仕組み、勃起するのはどうして!?
ちんこの仕組みを理解する最初のテーマは勃起です。
ちんこはどうして勃起するかを勉強して、ちんこの仕組みや構造を理解していきましょう。
ちんこの仕組みを理解するために、まずはちんこを輪切りにした場合の断面構造を説明してみましょう。
ちんこの断面は、その中心部より下側に尿道があり、その尿道の上部に左右2つに分かれた陰茎海綿体と、尿道の下部側に尿道海綿体があります。
これら3つの海綿体は勃起性海綿体とも言われていて、勃起はまさにこの海綿体によって生じる現象です。
海綿体の中には海綿体動脈やラセン動脈と言った無数の血管が走っていて、血管は体内でも最も細い毛細血管と言われています。
3つの海綿体は厚い白膜で包まれていて、その外側に静脈があります。
ちんこに骨はありません。
勃起するにせよ、射精するにせよ、それらは脳からの指令に基づいて行われている現象で、決してちんこがかってに勃っているわけではありません。
勃起は脳から始まるのです。
脳の中でちんこの勃起を司っているのは、脳の中心付近にある「視床下部」という部分です。
視床下部に、目の前のミニスカ女性のパンティーは白だという情報が入ったり、隣の奥さんの乳房はDカップで揉み応えがイイという情報が入ると、その情報を電気信号に返還してちんこに伝達します。
そんな性的刺激が脳に伝わったところから勃起が始まります。
ちんこの仕組みとして、ちんこはこの信号を受け取ると、ちんこ周辺の平滑筋が緩み、その結果ちんこへ流れ込む血流が増加します。
大量の血液が流れ込むと、ちんこ内の血管や海綿体が膨張し、海綿体全体をつつむ白膜も膨張して、その外側にある静脈を圧迫します。
ちんこに流れ込んだ血液は、帰り道である静脈が塞がれると行き場を失い、ますます膨張し、ちんこ全体が硬くなっていきます。
これがちんこが勃起するメカニズムです。
勃起するちんこの仕組みは分かった・・・。
でも勃起しないんです!という方は、下の記事を参考にしてください。
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意外と簡単かも!?
ちんこの仕組み、射精はなぜするのか!?
ちんこの仕組みを理解する2つ目のテーマは射精です。
射精のメカニズムを理解すると、ちんこの仕組みはもちろん、その周囲にある睾丸や前立腺、精嚢といった生殖器官の仕組みも学べます。
射精は多くの器官の働きが合わさって達成できる生理現象なので、精子が誕生して射精されるまでに関係する各生殖器官の働きを個々に説明しましょう。
・睾丸
ちんこの仕組み、射精の仕組みを説明するのに欠かせないのが睾丸です。
一般的に睾丸というと、ちんこの裏側でぶら下がっている袋全体を言いますが、医学的には袋の中の精巣を睾丸と呼び、袋は陰嚢と呼びます。
ちなみに俗に言う金タマは精巣、玉袋は陰嚢です。
睾丸(精巣)には精祖細胞という細胞があり、それが分裂を繰り返してやがて精子が誕生していきます。
その誕生した精子は副睾丸(精巣上体)に貯蔵され、その後射精されるのを待ちます。
ただし、睾丸内では次々と精子が誕生していくので、実際に射精される精子は少なく、そのほとんどは副睾丸内で死滅して体内に吸収されていく運命をたどります。
・尿道球腺(カウパー腺)
ちんこの仕組みを知る上で、尿道球腺を知っている男性は少ないかもしれません。
でも「我慢汁」と言えばお分かりでしょう。
尿道球腺はちんこの根元付近にあり、ちんこが勃起するとカウパー腺という液を分泌します。
カウパー腺は亀頭からジュワッと滲み出るように出ていき、これを風俗用語で我慢汁と言います。
これはちんこが勃起して、女性のおまんこ内に挿入される際の潤滑油として、スムーズな挿入の手助けをします。
また、膣内は精子の生存には不向きなアルカリ性なので、それを中和して精子の生存しやすい酸性雰囲気にする役割も担っています。
オシャブリするお嬢様には我慢汁ですが、精子にとっては膣内に進入するための露払いというと事でしょうか。
・精管
ちんこの仕組みの中で、睾丸でできた精子をちんこへと送り出す器官が精管です。
ちんこが勃起し、カウパー腺が分泌される状態になると、精管の周囲を取り巻く平滑筋が蠕動運動を開始し、副睾丸に溜まっている精子をちんこへと送り出していきます。
・精嚢
ちんこの仕組みとして、射精しておまんこの中に飛び出していく精子に栄養を与える役割を担うのが精嚢です。
ここでは主に果糖という成分が生成・貯蔵されていて、精管内に精子が満たされてくるのを待っています。
精嚢付近の平滑筋は他の器官より発達していて、精嚢の分泌物を勢いよく押し出し、その勢いで精子や精液はそのままちんこの先から飛び出します。
「精子、いっぱい飛んだね」ってお嬢さんが喜んだら、それは精嚢付近の平滑筋が発達している証拠です。
・射精管
ちんこの仕組みの中で、精管の末端部分には袋状の器官があり、そこを射精管と言います。
ここで精子と精嚢からの分泌物が合流して精液となります。
・前立腺
ちんこの仕組みの中で、前立腺は比較的よく聞く器官かも知れません。
射精管と尿道が繋がっている周囲を取り囲んでいて、精子の栄養源であるタンパク質を作って精子に供給しています。
アナル付近の直腸の外壁に接しているので、性感マッサージなどでアナル攻めをされると、前立腺が刺激され、その快感は射精以上だとも言われています。
・尿道
ちんこの仕組みとして、精液が飛び出てくるのも尿道からになります。
ちんこが射精する状態になると、尿をためている膀胱の筋肉が収縮して尿は出にくくなります。
また、勃起によって尿道管が圧迫されるので、基本的に精液とおしっこは混ざる事はありません。
安心してください。
ちなみに、精子の大きさは50マイクロメートルで、副睾丸に貯蔵されている精子の数は10億くらい。
そこから射精のために精管に流れていく数が1〜4億くらいです。
副睾丸が満タンになるには3日あれば大丈夫なので、週1のセックスであれば、精子の数として確実に2回戦は出来る量が貯蔵されているわけです。
もひとつちなみに、精子が精管を自力で泳ぐスピードは、人間に例えるとオリンピック選手の約4倍の速さに匹敵し、そのために必要なエネルギー量は、大西洋を泳ぎきるのに必要な量になります。
そう考えると、本当に射精するのは膨大なエネルギーを使っている貴重な生理現象で、1滴たりともムダ玉としては使えない気がしてきませんか。
その射精をコントロールしながらセックスできれば、女性を満足させられるのは間違いなし!?
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気持ち良く射精してくださいね!
ちんこの仕組み、勃たない!萎えてしまうのはなぜ!?
ちんこの仕組みとして、勃起や射精は理解できたと思いますが、いざ実際のプレイではいつもギンギンに勃起して、おまんこから溢れんばかりの精液を射精できるものではありません。
中にはプレイが始まっても勃たないとか、挿入したのに萎えてしまってふちゃチン、中折れ、なんて経験もあるんじゃないでしょうか。
ちんこの仕組みとして、こうした勃たない、出ないという現象にはいくつか原因があります。
・脳の働き
ちんこの仕組みその1で、勃起は脳から始まると言いましたが、ふにゃチン中折れも脳から始まるケースが多いです。
脳が受けた性的刺激は、勃起指令となってちんこに伝わりますが、その伝達手段として利用されるの自律神経です。
自律神経は心と体が緊張状態の時に働く交感神経と、それらがリラックス状態で働く副交感神経に分かれていて、勃起指令は副交感神経を経由してちんこに伝わります。
そのため、心や体が厳しい緊張状態にあると交感神経ラインが活発になり、副交感神経の伝達がうまくいかなくなるケースがしばしば起こります。
具体的に言うと、仕事のストレスや何かで失敗をしてしまった場合、心も体も常にその事でいっぱいになり、交感神経がフル活動します。
簡単に言うと夜も寝られない状態です。
そんな状態でふいに彼女からベッドの誘いや、フラッと風俗のお店に入ってもすぐには副交感神経は活動できません。
その結果、彼女が一生懸命フェラチオしてくれているのに勃たないという状況に陥ってしまう場合があります。
・トラウマ
ちんこの仕組みには、副交感神経が関係するのがご理解できたかと思います。
では交感神経の方は関係ないのかというと決してそうではありません。
勃起は副交感神経経由でちんこに伝わりますが、射精する際の伝達は交感神経を経由してちんこに伝わるからです。
交感神経は体を緊張させるとか、腰でピストン運動する時の筋肉を動かす時に作動する神経で、射精に関わる器官や平滑筋の動作も交感神経を経由して伝わります。
ここで大事なのが過去のトラウマです。
それまで順調にプレイしていたのに、そのトラウマを思い出した瞬間、交感神経の活動が止まり、それまでカチカチだったちんこが急に萎えてしまう場合があります。
・ヤリすぎ
これはもう単純に生殖器官の酷使が原因です。
副睾丸に溜まっている精子はほぼ2回戦までの量と説明しましたが、それが3回戦、4回戦になるともう完全に玉切れです。
それでも脳からの勃起指令がくると、ちんこ周辺の平滑筋は活発に動き、我慢汁や精嚢からの分泌物を出そうとして各器官も頑張ります。
それが繰り返されると正直それらの器官もヘトヘトになります。
いくらいい女を抱けるからと言って、AV男優さんのように毎日チントレを行なっていない男性では、生殖器官が持ちません。
どうしても長期戦プレイを楽しみたい場合は、途中でちゃんと休憩し、栄養補給などもしてプレイしましょう。
ちんこの仕組み、イク時何が起きている!?
ちんこの仕組みにおいて、「イク」というのはちんこでどんな事が起こっているのでしょうか。
女性がイクというのは、クリトリスを舐められている時とか、指入れでGスポットをいじられている時、挿入されたちんこから溢れるような精液を受け入れている時など、様々なタイミングで起こります。
全身が性感帯と言われる女性の「イク」タイミングとメカニズムは複雑です。
しかし男性がイクというのは、そのほとんどが射精している瞬間しかありません。
とても簡単で単純です。
同じ乳首舐めでも、セックス好きな女性はそれだけでイけますが、男性はイクとこまではいきません。
ちんこの仕組みとして、勃起しているちんこは血流が圧迫されている、射精しているちんこは、生殖器官や周辺の平滑筋が活発に動いているのを説明してきました。
また、射精する時には体の緊張状態時に働く交感神経が活発に動き、それが睾丸から精子を押し流し、激しい腰の運動になるとも説明しました。
ちんこの先端からほとばしるように精液が放出される瞬間、ちんこ周辺の筋肉は軽く痙攣し、圧迫されていた血管が解放され、尿道に溜まっていた精液が一気に流れ出る。
これらが一瞬同時に起こると、体の中に電流が走るくらいの快感が生じます。
それが男性が「イク」メカニズムです。
ちんこの仕組みとして、もし「イク」快感のない勃起や射精だったら、ちんこは単なる精液放出のためだけの器官に成り下がり、セックスは成り立ちません。
人類はちんこがおまんこの中で射精して子孫繁栄してきましたが、射精の時に「イク」快感のご褒美がなければ、とっくの昔に人類は滅んでいたかもしれませんね。
ちんこの仕組み、太くするメカニズム!
ちんこの仕組みについて、ちんこが勃起する仕組み、射精する仕組みを中心に説明してきました。
ではこれらの仕組みを理解した上で、今のちんこをより太く、大きくするためにはどうすれば良いのか考えてみましょう。
ちんこの仕組みとして、ちんこの内部には海綿体と無数の血管が走っているのを説明しました。
そして勃起する時は血管内の血流が増加し、周囲の海綿体が膨張する事を説明しました。
ちんこを太く、大きくするヒントは血流の増加と海綿体の膨張にあります。
ちんこの仕組みとして、勃起していないノーマルな状態でのちんこでは、ちんこ内の血管やその周辺の筋肉は収縮していて、必要最低限の血液と栄養だけが補給されている状態です。
ちんこへの血流を増加させる手段としては、日頃から下半身や腰周りの運動が効果的です。
スクワット運動やしゃがみ込み、四股踏みなど、足腰を動かしてちんこへの血流をよくしましょう。
運動が苦手な場合、毎日お風呂の中でちんこを引っ張ったり、グルグルと回したりするちんこ牽引運動や、股関節を両手でマッサージするなどでも、ちんこへの血流が増加します。
牽引運動に関して詳しくまとめていますので、参考にどうぞ。
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仕組みを知ってしっかり引っ張ってください。
ちんこの仕組みの中で、ちんこの内部の血管は体内でも最も細い毛細血管が密集しているとも説明しました。
そのため、ちんこへ流れ込む血液の質も大切です。
せっかく流れてくる血液が、コレステロールや糖質分が高くてドロドロな場合、ちんこの隅々まで十分行き渡らず、これではちんこは太くなりません。
すでに夢精を経験し、セックス経験のある大人なちんこに成長している場合、毎日の食事ではご飯のような糖質分を控え、野菜やお肉、魚や魚介類を中心とした食事を心がけましょう。
特に青魚類にはEPAやDHAといった血液サラサラ成分が豊富、野菜には血管中で糖質を酸化させる活性酸素の発生を抑える効果があります。
ちんこの仕組みの中で、睾丸や精嚢、前立腺などの生殖器官が活発に動き、その結果射精が完結すると説明しました。
ちんこを太くするためには、これら生殖器官が元気でなければいけません。
これら生殖器官を元気にするには、亜鉛やセレンといったセックスミネラルが必要です。
ちんこ増大サプリには、こうしたミネラルが豊富な上に、血流促進のためのシトルリンやアルギニン、性欲増進のためのスッポンやマカなどのエキスも含まれているので、ちんこを太く大きくするためにはか欠かせないアイテムです。
ちんこの仕組みまとめ
ちんこの仕組みとして、ちんこの勃起と射精を中心に説明させて頂きました。
ちんこは体の中のほんの一部にしか過ぎず、きっと体の中では5%にもならない存在です。
でもちんこから得られる快感はとても影響力が大きく、その快感を得たくて、男は仕事をしたり争ったりしているのかもしれません。
そんな偉大なちんこをもっと勉強して、もっとセックスライフを楽しみましょう。
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