スローセックスのやり方やちんこテクニック、おすすめ体位など
スローセックスって聞いた経験、ありませんか?
AV大国日本では、セックスと言えば荒々しくおっぱいを揉みしだき、激しく手マンで潮吹きさせ、イケイケドンドンで腰を振る。
そんな過激なプレイが一般的なセックスだと認識している人がほとんどでしょう。
しかし同じ日本国内でありながら、この過激なプレイスタイルとは一線を画したセックスが提案されていて、それがスローセックスです。
いったいどんなプレイなのか、改めて見てみましょう。
Contents
スローセックスのやり方
スローセックスのやり方はその名の通り、スローなペースでセックスをするやり方です。
日本人がセックスにかける時間は平均30分くらい、その内挿入時間は5〜10分くらいだと言われています。
しかしスローセックスはそれよりもはるかに長い時間をかけてプレイするセックスです。
スローセックスのやり方は、一般的なセックスとはかなり違います。
具体的なスローセックスのやり方は、ひたすらお互いの体を愛撫するんです。
特に男性が女性の体をひたすら優しく撫で回すのが重要です。
男性の性感帯はちんことアナル周辺がほとんどで、それ以外はせいぜい乳首付近というのがほとんでしょう。
しかし女性はそうではありません。
クリトリスやアナル周辺、おっぱいや乳首は当然として、耳たぶや首筋、肩甲骨周辺や脇の下、おっぱい下の乳腺付近やおヘソ周り。
他にも沢山あって、はっきり言って全身が性感帯です。
これらの性感帯をゆっくりとした愛撫で開花させて行く。
それがスローセックスです。
そんなヤバいスローセックスの極意を次に詳しくご説明しましょう。
スローセックスに使えるテクニック
スローセックスのテクニックで重要なのは、フィンガータッチによる全身愛撫です。
一般的なセックスでも、手のひらで女性の肌を優しく撫でたり、指先を使って乳首をコリコリしたりするのはよくあります。
しかしスローセックスでのテクニックでは、手の使い方が大きく違っています。
それも肌に触れるか触れないか、微妙なタッチでゆっくりと肌に触れていきます。
手の形としては、ちょうど「恨めしや〜」と言って手をダランと垂らすような、あるいは生卵を優しく握ろうとする時のように、5本の指の力を抜いた状態にします。
その5本の指を使って、愛撫したい肌をゆっくりと楕円を描くようにして微妙にタッチしていきます。
この5本の指を使って行うフィンガータッチは、このスローセックスを考案したアダム徳永さんの名を冠して、アダムタッチとも呼ばれています。
スローセックスのテクニックを受ける女性にとって、このゆっくりとしたフィンガータッチは、最初はくすぐったく感じる場合が多いでしょう。
そのため、最初のタッチはいきなり乳首付近などではなく、あまり性感帯が開発されていない背中から始めるのが良いでしょう。
最初は嫌がる彼女も、やがてゾワゾワと押し寄せてくる快感に全身の力が抜けてイキます。
背中や横腹、太ももなどで十分感じるようになってきたら、いよいよおっぱいや股間の愛撫ですが、ここでもスローセックスならではのテクニックがあります。
これらについては後ほどさらに詳しくご説明しましょう
スローセックスにおすすめの体位3選!
スローセックスでの体位についてもおすすめがあります。
スローセックスは手や指による愛撫が中心と言いましたが、もちろんちんこの挿入もありですし、スローセックスならではの体位があります。
その体位を頭に入れておきながら、全身愛撫をすると挿入までの流れがスムーズになっていくので、ここであらかじめご説明しておきましょう。
スローセックスでのおすすめ体位は、彼女の負担の少ない体位を選ぶのがポイントです。
・寝バック
スローセックスでの体位として一番のおすすめは寝バックです。
彼女をうつ伏せに寝かせたまま背中を愛撫し、そのまま寝バックに持っていく。
これが1つ目の体位です。
うつ伏せなので彼女はほとんど力をかけない楽な態勢です。
寝バックは挿入すべき膣の位置が床面を向いているので、慣れないと挿入が難しい体位です。
逆にだからこそ、ゆっくりと彼女の肌を味わいながら、少し試行錯誤的な挿入を試みてみましょう。
そして入ってきたちんこは、すぐにGスポットに到達するので、挿入されただけで、女性は昇天したような感覚を味わえます。
スローセックスに寝バックはつきものですよ。
詳しいやり方は、こちらの記事を参考に!
↓↓↓
寝バックのやり方とコツ!ちんこ角度や深さの調節で中イキさせる!
でも、悲しいかな、あなたのちんこの○○が足りなければ・・・。
・窓の月
スローセックスでの体位の次は窓の月です。
寝バックで挿入したちんこは、しばし挿入を楽しんだらゆっくり抜きましょう。
彼女がオネダリしてきても抜きましょう。
そして彼女の後ろから彼女を横向きにして、股間を開かせてそのまま挿入します。
寝バックの側位といったスタイルです。
おっぱいをゆっくりと愛撫しながら、挿入を楽しみましょう。
・対面座位
スローセックスでの最後の体位は、正常位ではなく対面座位がおすすめです。
正常位はもっともちんこが気持ちイイ体位ですが、激しくピストン運動するので、彼女の体にも負担がかかります。
逆に女性はちんこの上に乗って自由に腰を振ったりグリグリ出来て、自分で気持ち良さをコントロールが出来ます。
また対面なので深いキスはもちろん、長く絡まるように抱き合うのも可能です。
女性が気持ち良さをリードできる体位としておすすめです。
詳しくは下の記事でどうぞ!
↓↓↓
女性優位に腰を振ってもらうのがコツです。
スローセックスにおすすめの体位で、お相手を気持ちよくさせられるテクニックをご紹介します。
↓↓↓
セックスの体位別にペニスの角度・深さ、腰の振り方を徹底解剖!
ただただ入れればいいだけじゃないんですよ。
スローセックスの時間はどのくらいが理想!?
スローセックスの時間はどのくらいかけるものなのかと言うと、出来るだけ長く、という事になります。
スローセックスの時間はなにも愛撫しているだけがセックスの時間ではありません。
本格的な愛撫を始める前のイチャイチャタイム、ベッドに入ってから愛を語るトークも大切な時間です。
彼女の体のどこが好きなのかといった事や、イッた時の感触とか、ちんこのどこを舐めて欲しいとか。
これから始まるセックスについて、脳の中をエロモードいっぱいにさせるのもスローセックスを楽しむポイントになります。
もちろんそれらを交互に愛撫するのでも構いません。
微妙なアダムタッチと共に、柔らかく舌を転がすように舐めるのも効果的です。
スローセックスの時間はこのように長いのが特徴なので、明日は朝早くから仕事だとか、今日はヘトヘトに体が疲れている、といった状態では十分堪能できません。
明日は休日という週末の夜とか、お昼の6時間くらいラブホで過ごすとか、時間的にも肉体的にも余裕のあるタイミングで行うのが理想です。
挿入時間を長くする方法を下の記事に書いているので、ちょっと早漏気味!って方は必読です。
↓↓↓
ちんこの挿入時間の平均や理想はどれくらい?早漏・遅漏がバレちゃう!?
スローセックスは早漏には厳しいですねぇ・・・。
スローセックスのコツや注意点
スローセックスのコツには、アダムタッチの他にもう1つ、クリトリスや膣内への愛撫の仕方にも技があります。
スローセックのコツとして、クリトリスはまずよく観察しましょう。
女性のクリトリスにもちんこと同様に包皮があって、亀頭もあります。
ちんこと同様、クリトリスの亀頭が露出しているか、ズル剥けなクリトリスかどうかを見てみましょう。
実は夫婦のような長年のカップルさんでも、亀頭が顔を出していない包茎クリトリスのままの奥様も多くいます。
やり方は簡単で、人差し指と中指で、クリトリスを挟むようにして、そこからVサインを作るように指を左右に開きます。
そのまま数センチ、おへその方向に引き上げれば、簡単にクリトリスの皮を剥けます。
こうして露出したクリトリスの亀頭は、そのままもう片方の指先、指の腹を使って丁寧にソッと撫でてあげましょう。
初めて亀頭を撫でられたのであれば、彼女の体には電撃が走ったような快感が走るはずです。
もちろんそのまま舌で舐めるのもOK。
いつもちんこを舐めてもらっているように、小さなクリトリスの亀頭を十分愛撫してあげましょう。
スローセックスのコツとして、膣の中に挿入した指の動きにも技があります。
スローセックスのコツを伝授しているアダム徳永さんが見つけたこのアダムGスポットは、Gスポットのさらにちょっと奥。
Gスポットが中指第2関節を曲げた付近のザラつき部分とすると、アダムGスポットは第3関節を曲げた付近にあります。
これもスローセックスのようなゆっくりとした指入れでしか見つけられない性感帯です。
アダム徳永さんが提唱しているもう1つの性感帯であるTポイントは、アダムGスポットのさらにその奥にあります。
しかも女性を横向きに寝かせての態勢で指入れするのがコツ。
横向きに寝かせて片方の足を90度に曲げた状態で、恥骨に沿って奥深くまで指を挿入します。
そうして突き当たったところがTスポットです。
指はまっすぐにしたまま奥まで突っ込んで下さい。
横向きでの指入れというのはあまりプレイしない事が多い女性にとって、そこは新たな性感帯となるはずです。
スローセックスでの指入れのコツは、激しい出し入れはしない。
Tスポットでは軽く突っつくようにツンツンしましょう。
これら3ケ所のスポットを交互に撫でると、彼女は痙攣するほどの快感を得られるはずです。
スローセックスは挿入後動かない!?
スローセックスでの挿入、いよいよ挿入です。
寝バックにせよ正常位にせよ、スローセックスでの挿入は、入れたらすぐにピストン運動、というわけにはいきません。
挿入もゆっくりと行い、途中ちんこのカリでクリトリスやGスポットを丁寧に刺激しましょう。
女性の膣内は、入ってきたちんこの形状に合わせて伸縮し、その形状に合わせてフィッティングしてきます。
膣内壁がしっかりとちんこを包み込むまでちんこを動かしてはいけません。
スローセックスでの挿入についても、提唱者のアダム徳永さんは新たな性感帯スポット、Aスポットを紹介しています。
それはちんこを挿入して子宮口も過ぎたその先にあります。
通常の長さのちんこであれば亀頭の先端が当たる位置です。
パンパンといったピストン運動ではありません。
ちょっと腰に負担がかかるかもしれませんが、ブルブルと亀頭の先端を震わせるように、振動を与えるように動かしましょう。
スローセックスにおいても、どうしてもピストン運動がしたい場合は、出来るだけゆっくりと腰の上下、前後運動を行いましょう。
膣内をゆっくり動くと、カリのエラ部や裏スジのデコボコが膣内壁に擦れて刺激的です。
またお互いの恥骨どうしをぶつけるように、ずーっと奥深くまでちんこを挿入すると、2人ともが痺れるようなエクスタシーを感じられます。
僕・・・早漏だから、動かさなくてもイッちゃう!という人は、下の記事を読みましょう。
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チントレのやり方や効果!硬く太いカリ高ペニスで早漏も改善!?
早漏はスローセックス向きではないんですよ・・・。
アダム徳永とは?~スローセックスの生みの親
アダム徳永さんが提唱するこのスローセックス。
そもそもこのアダム徳永さんというのは一体何者なのでしょうか。
簡単に彼の経歴を紹介しておきましょう。
・アダム徳永さんのスローセックス誕生前
アダム徳永さんは本名・西尾進一郎といいます。
1954年に岐阜県に生まれ、名古屋芸術大学美術学部を卒業しています。
学生時代は文学や哲学にのめり込み、生きる事の意味について大いに悩んだそうです。
そして「人類の幸せをもたらすのは、男女の和合である」と悟り、それ以降、男女の愛を探求してきました。
・アダム徳永さんのスローセックス誕生直前
1985年に画家を目指して渡米し、イラストレーターとして活躍。
1988年にマッサージテクニシャンの資格を取り、ビバリーヒルズを中心に多くのセレブリティ相手にマッサージ業を営みます。
また本人のプロフィールによると33歳の時、夢の中でイエス・キリストが目の前に現れたと語っています。
その時彼は「人類の不幸は、旧約聖書の失楽園の物語(アダムとイブの話)以降、本来崇高で神聖なはずのセックスに罪悪感を持ってしまった」と訴えたと言います。
キリストに対して文句を言ったわけです。
そしてキリストからこの「セックスへの罪悪感」を人類から解放する活動の支持を受けたとそうです。
・アダム徳永さんのスローセックス誕生
そして1991年に帰国した後、英会話に関する著書や絵本の出版をしながら、1992年「オーガズム研究所」を設立。
14年間の研究の末に「アダム性理論」を確立し、2006年に『スローセックス実践入門――真実の愛を育むために』という著書を発表しました。
この本は100万部以上のベストセラーとなり、以後、アダム理論とスローセックスは広く知られるようになっていきました。
・アダム徳永さんのスローセックス誕生後
そして2018年、スローセックスをさらに進化させた「MEGAMIセックス」を提唱。
女性の性に対する潜在能力はとてつもなく大きく、理性や恥じらいを超越して官能する姿は、まさに女神へと昇華している。
そのように主張するアダム徳永さんは、今日もまた多くの女性を抱き続けています。
スローセックスはポルチオを攻めて気持ち良くイかせよう!
スローセックスはポルチオを攻めると、最高のオーガズムを味合えます。
膣内奥にある子宮の入り口をポルチオ、医学的には子宮腟部と言います。
さらに医学的見地からいうと、実はこのポルチオ付近にはあまり神経が存在していません。
実際、女性が出産する際、胎児はこの子宮口を経て誕生するので、神経が密集していると命に関わるくらい激しい激痛が生じると言われています。
それでもこのポルチオが究極の性感帯と言われるのは、女性のセックスは脳で感じているから、と考えられています。
アダム徳永さんはセックスは生殖行為ではないといいますが、医学的には間違いなく生殖行為にあたります。
女性は男性のちんこを受け入れた時、快感と共に子宮が膣近くまで下がってきて、精子受け入れのためその入り口を開きます。
その司令を出しているのが脳であり、その司令と共に子宮入り口、すなわちポルチオ付近で一気に快感が走るようになると考えられています。
スローセックスでポルチオを攻める時は従って、ちんこを激しく動かすのではなく、脳に働きかけましょう。
つまりは愛のささやきです。
ちんこを入れたまま唇や耳たぶをハムハムするようなキスをしましょう。
こうした耳からの愛撫、唇を通した優しい愛撫が脳を刺激し、ポルチオの性感帯を開花させ、女性は一気にオーガズムの渦の中に埋没していきます。
スローセックス体験談!
スローセックス体験談を紹介します!
・32歳、会社員
スローセックスについてはビデオ教材を参考に実践しています。
でもアダムタッチについては最初うまくいきませんでした。
すごくくすぐったいようで嫌がられちゃって。
でもあるコツを掴んでから凄く良くなりました。
それまで僕のアダムタッチは指の腹でタッチしていたんですが、それをちょっとだけ指を立てて、指の腹と指先の先端の間くらいの部分でタッチしてみました。
すると、それまで笑っていた彼女が急にゾクゾクって体震わせていきなりしがみついてきたんです。
そのタッチでゆっくり彼女の肌に触れるだけで、体全体をくねらせて感じてしまってイキまくりですよ。
凄いですね、アダムタッチ。
問題は挿入してからで、挿入してからもゆっくり動けって言いますけど、それは無理。
すぐに普通のピストン運動になっちゃって。
まだまだ修行が足りません。
・31歳、主婦
スローセックスの体験談って言うんですか、最近彼のプレイが変わってきたんです。
前はとにかく激しくて、正直疲れるだけのセックスでした。
でもこの頃はとてもゆっくりとしたプレイでそれがとっても気持ちイイの。
特にクンニが上手。
私のクリトリスって普段は皮かぶってるんだけど、そこをゆっくり剥いてくれて舐められると、もうすぐイッちゃう。
それと同時にお腹とか太ももなんかを指立ててタッチされると、電気が走ったみたいに感じまくっちゃって。
こんなプレイ知っちゃったら、もう主人とはセックスできないわ。
・68歳、リタイア男性
スローセックスの体験談なんて、もうこの歳だからできないと思ってた。
でもそういえば、昔買った本があるなあ、って思って書棚の奥から引っ張り出して読み返してね。
それから久しぶりに家内を抱いてみたんだ。
最初は嫌がってた家内も、だんだんその気になってね。
何よりもゆっくりやるのがイイね。
若い頃とは全然違う。
それに家内があんなに悦んで、あんな乱れた姿見せるなんてビックリしたよ。
おかげで何年振りかで勃起もして、挿入もしたよ。
挿入してからも動かさなくていいっていうから。
結局途中で萎んじゃったけど、でもこの次は射精までイケるんじゃないかと思うよ。
だから今度、久しぶりに吉原に行ってみようと思うんだ。
まだみなみちゃんはいるかなあ。
スローセックスでは射精のコントロールが命です!
↓↓↓
気持ち良すぎてすぐイッちゃいそうになるんです。
スローセックスのまとめ
スローセックスについて紹介しました。
スローセックスが良いのかジャンクセックスが好きなのかは、そのカップルによっていろいろありましょう。
ただセックスによる快感を極めて、それを世の中に広げようとするその姿勢は真剣です。
まあでも、どっちが気持ちイイのかはあなた次第。
1度ゆっくりとしたセックスもお試ししてはいかがでしょう。
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