射精をコントロールして早漏も遅漏も改善!
射精をコントロールできたらいいのに、なんて思った事ありませんか?
日本人男性のうち3人に1人は早漏に悩み、同じく4人に1人は遅漏に悩んでいると言われています。
実は早漏や遅漏はいつ、誰がなってもおかしくないちょっとした性的障害でもあります。
でもそんな早漏や遅漏も、射精コントロールができるようになれば悩みも一気に解決。
セックスライフが充実して楽しくなるのは間違いなしです。
そんな射精コントロールの方法を詳しく解説します。
Contents
射精をコントロールする方法!
射精をコントロールするにはいくつかありますので、まずはその概要を簡単に説明しましょう。
・骨盤底筋での射精コントロール
射精をコントロールするためには、精液の放出を司る弁の開閉をコントロールするのが肝心です。
その射精コントロールに必要な弁の働きをするのが骨盤底筋、いわゆるPC筋といわれる筋肉です。
ご存知のように精液の中の主成分である精子は、睾丸の中の精巣というボールの中で生成されます。
そして、それが精管を通って前立腺に運ばれ、そこで精嚢からの分泌液と混合されて射精に備えます。
この前立腺付近で溜まった精液を抑え込んでいる筋肉が骨盤底筋で、これが射精を司る弁の役割を担っています。
その骨盤底筋の鍛え方、トレーニングの仕方については後ほど詳しくお伝えします。
射精する時、精液がドバーッ!と出た方が気持ちいいですよね。
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ちょろっとだけだと・・・がっかり。
・呼吸法での射精コントロール
射精をコントロールする手段としては、呼吸法によってもある程度可能です。
お互いのプレイと愛撫によって、呼吸はハアハアと荒くなってくるのが普通のセックスです。
ここで挿入した後は呼吸を意識すると、射精したくなったタイミングで発射させるのが可能になってきます。
射精コントロールとしての呼吸法の基本は、口呼吸ではなく鼻呼吸にする、です。
ハアハアという口呼吸はその場のエロい雰囲気を高めますが、口呼吸だと腹筋や骨盤底筋への力が入りにくく、射精コントロールのための弁が緩みがちになります。
呼吸法の詳細についても後ほど。
・オナニーでの射精コントロール
射精コントロールというより、これは射精コントロールをするためのトレーニング、あるいは見直しと言って良いかもしれません。
射精コントロールが必要な早漏や遅漏は、日頃のオナニーの仕方が問題である可能性があります。
オナニーはそのやり方によっては、セックスと変わらない気持ちイイ射精をするのは可能です。
極端な遅漏は、膣内射精障害という病名で専門的な治療が必要な場合もあります。
オナニーのやり方にもそこそこなシコシコがあるのを知っておく方が良いでしょう。
そもそもなぜ射精ってするんでしょう?
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人体の不思議。
射精コントロールのコツやポイント!
射精をコントロールするためには、抑えておかなければいけない重要なコツやポイントがあります。
・適度な射精
射精コントロールのために適度な射精とはこれいかに?。と思われる方も多いと思います。
射精コントロールするための精子は、精巣の中で生成されほぼ3日で満タンになります。
その精子や精液が体内に長く溜まっているのは、それだけ射精の快感がご無沙汰という事。
そんな状態で射精をコントロールしたセックスをしようとしても、とても我慢できません。
また逆に、連日のようにオナニーをしまくっていて、いつでも睾丸の中が空っぽな状態では、玉がなくて射精できないという事態になってしまいます。
射精コントロールのための手段はいろいろありますが、まずは普段から適度に射精しておきましょう。
そうして、睾丸の中が満タンすぎない、空っぽ過ぎない状態に保つのが、射精をコントロールするための第1のコツ、ポイントです。
そのためにはセックスができない期間が長い場合は週に1度程度のオナニーを。
毎日セックスできるような羨ましい方であれば、週に2、3回程度のセックスにとどめておきましょう。
満タンになってないと、射精しても「チョピッ」と出るだけで、さびしいですね。
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ドバドバッと気持ちよく出しましょう。
・自信を持つ
射精コントロールをする上でのコツやポイントの2番目は、自分のプレイとペニスに自信を持つ事です。
自分は普段から早漏なんだ、とか自分は遅漏で、などというのをプレイ中に考えたり、ましてや口に出して言ってはいけません。
自分は早漏だから気をつけないといけないなどと思うと、返ってあっと言う間に射精してしまう方が多いのです。
例え射精コントロールのためのトレーニングをしていたとしても、いざプレイが始まったら、自分のプレイには自信を持ってセックスしましょう。
・女性の反応を楽しむ
射精コントロールの最も重要なコツとポイントは女性の反応を楽しむ、です。
セックスは愛情の表現だとか、子孫繁栄のためとか、お互いの癒しの1つとしてヤるのがほとんど。
あるいは金銭の授受が発生するビジネスセックスや、いけない不倫の刺激という場合もあるでしょう。
しかしいかような理由があるにせよ、そこにオーガズムの快感を求めるプレイであるのは間違いありません。
そのためには女性のヨガる反応を見ながら、それをある程度冷静に楽しめる余裕が必要です。
挿入したペニスに彼女がどの程度悦んでいるか、激しく腰を振ったら本気でイッているか。
そんな彼女の反応を楽しむ余裕がないと、いつ発射して良いのかという、その射精コントロールは出来ません。
この冷静さが射精コントロールの1番のツボでありポイントと言っていいでしょう。
射精コントロールで早漏を克服!
射精コントロールをするための具体的な内容について話を進めていきましょう。
まずは早漏なペニスに対してのコントロール方法です。
早漏なペニスは、まだあまりセックス経験の少ない男性に多い症状です。
そのためわずかな刺激ですぐにフル勃起となり、我慢できずに射精してしまいます。
セックス経験が少ないのであれば、数をこなせば良いのですが、同棲や新婚さんカップル以外で毎日セックス三昧な日々は送れません。
そこで1人で射精できるオナニーで、射精コントロールができるようトレーニングしましょう。
やり方は簡単です。
射精コントロールのためのオナニーは週に1、2度のペース。
睾丸の中に精子がちょうど満タンになった頃です。
オナニーは牛の乳搾りのようなミルキング法で行います。
その際骨盤底筋をグッと締めると精液の流れが止まります。
そしてしばし我慢して、盛り上がった射精感が静まってきたら再びシコシコ。
この繰り返し訓練で、射精をコントロールする術を身につけましょう。
オナニーグッズで有名なTENGAカップの中には、「Men’s Training Cup」という商品があります。
これはペニスに与える刺激が異なる5つのカップがセットになった商品です。
刺激の少ないカップからオナっていき、徐々に強く激しい刺激のカップに替えていくと、早漏なペニスを鍛えていくアイテムです。
メンズクリニックの専門医も推奨しているので、オナニー自身はとにかく楽しみたいという方にはおすすめです。
射精をコントロールして遅漏を卒業!
射精コントロールで遅漏をなんとかしたいという男性には、早漏な男性とは逆に、日頃のオナニーの内容を見直してみましょう。
遅漏の原因にはいろいろありますが、日頃のオナニーの刺激が強過ぎて、セックスで彼女の中に挿入しても満足できる快感が得られない、という場合があります。
刺激が強過ぎなオナニーは、その気持ちよさのために、毎日オナってしまうオナニー依存症にもなりがちです。
射精コントロールをしたいのであれば、遅漏の場合オナニーは週に1度程度に抑えてみましょう。
それでも遅漏が卒業できない場合は、相手の女性をゆっくりなペースのセックスに誘っていく作戦もあります。
遅漏であるのを逆に利用したスローセックスとか、ポリネシアンセックスと言われる長時間プレイへの切り替えです。
射精コントロールは、お互いがオーガズムの絶頂時に射精できるようにコントロールするのですが、それは激しいプレイでオーガズムに達するだけではありません。
ゆっくりとしたフィンガータッチで女性の体をトロトロにしたり、挿入後ジッと動かず長時間抱き合ったまま愛撫し合う。
こういったゆっくりとしたスローセックスでもオーガズムに達するのは可能です。
これは遅漏なペニスであるのが有利になるセックスです。
遅漏なればこそを生かしたプレイでオーガズムを味わうのも、遅漏からの卒業と言えるでしょう。
スローセックスやポリネシアンセックスは「究極」のセックスと言われています。
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今のパートナーや奥さんと試してみると、さらに愛が深まりますよ。
射精コントロールを呼吸で整える
射精コントロールで重要な1つとして呼吸法があると先に述べました。
この呼吸を整える方法について、より詳しくご説明しましょう。
実際のセックスプレイでは、男性が腰をピストン運動させたり、女性が馬乗りになって上下左右に激しく腰を動かしたり。
また、女性のお尻をワシづかみして、後ろからパンパン突き動かしたりと、汗だくになってプレイする場合が多いですよね。
セックスはスポーツだとは言いませんが、体力も消耗しますし、激しい呼吸になるのも無理からぬ事です。
射精コントロールは、そんな激しいプレイの中で行われるので、体力や筋力コントロールのため、呼吸法がとても大切です。
力士が押し出しで踏ん張る時、バッターがフルスイングでバットを振る時など、ここぞという時は皆口を閉じています。
射精コントロールをしようとする場合もこれと同じで、プレイ中は基本鼻呼吸を心がけましょう。
具体的には鼻で2秒吸って、5〜10秒かけてゆっくりと吐き出します。
こうすると体力の消耗を防ぐと同時に、湧き上がる快感を抑えられます。
ここで挫けて口呼吸にすると、射精コントロールは一気に崩壊します。
射精コントロールでの呼吸法は、なにも男性だけが行う事ではありません。
実は女性も同じように鼻呼吸を心がけると、快感度合いが違ってくると言われています。
でも男性としては、ハアハアと息荒く感じまくってくれる女性の方がいいので、これはあまりおすすめしません。
射精コントロールに必要なトレーニング
射精をコントロールするには、それなりに必要なトレーニングがあります。
そのいくつかをご紹介しましょう。
・骨盤底筋(PC筋)トレーニング
射精コントロールに必要なトレーニングの代表は骨盤底筋(PC筋)トレーニングです。
この筋肉が弱いと、精子の放出をしっかり抑え込めません。
骨盤底筋はアナルからペニスの間に渡る筋肉です。
オシッコを途中で止めようとした場合に、キュッとお尻に力を入れますが、その時に使われる筋肉が骨盤底筋です。
普段は内臓全体を支えている筋肉ですが、ここの筋肉が衰えてくると尿漏れや頻尿の原因にもなります。
ペニスや膣の締まり具合にはとても大切な筋肉なのです。
射精コントロールをするためにはぜひとも鍛えるべき筋肉です。
その鍛え方は簡単です。
先ほどのオシッコを止めるためにキュッとお尻を引き締める動作を、1日20回ほど行いましょう。
通勤途中の電車の中で目の前の女性の腰つきを見ながらとか、夜寝る前に彼女とのセックスを妄想しながらとか。
普段から尿管や精管を締める訓練をしておくと、骨盤底筋は鍛えられ、射精コントロールができるようになります。
・イメージトレーニング
射精コントロールとして有効なものとして、イメージトレーニングがあります。
これは今夜彼女とホテルに行くとか、今から2万円でビジネスセックスをするといった予定がある時に特におすすめです。
これはセックスが始まった時の手順をあらかじめイメージしておくトレーニングです。
挿入後は20回はピストンするとか、正常位で挿入してから1度抜いて、バックで最後は射精する、といったフィニッシュの決め方をイメージしておいても構いません。
実際には彼女の反応やオネダリによって、イメトレとは違う順番や体位になる場合もありますが、出来るだけイメトレの内容に修正していきましょう。
成り行き任せなセックスではなく、冷静で落ち着いたセックスをすると、最後の射精もコントロールできたものになります。
・復習トレーニング
射精コントロールを完璧に行いたいと願う人には、プレイ後の自分を振り返る復習トレーニングもおすすめです。
その時のプレイがどうだったかを振り返り、復習して射精するタイミングの良し悪しを自分なりに判定すると、射精コントロールのレベルを上げてくれます。
その復習トレーニングとしておすすめなのが口コミや体験談への投稿です。
最近の風俗店では集客方法の1つとして、ネット上への口コミや体験談の投稿を積極的に利用しています。
遊んだ女の子の口コミを投稿すると割引サービスが受けられたり、女の子に点数をつけて、情報を共有するといったサイトもあります。
あるいはカップルさん会員限定のエッチな日記サイトなども人気です。
そういったSNSを利用し、その日のセックスプレイの詳細を書き込むと、自分の射精したタイミングを客観的に振り返れます。
またその内容を公開すると、自分のセックスの内容に対するコメントなどを受け取れます。
こうした復習とコメント情報が次のセックスに役立ち、より良い射精コントロールに繋がるのです。
AV男優の射精コントロール法!
射精コントロールと言うと、すぐにAV男優さんを思い浮かべる方も多いでしょう。
人気のAV男優さんともなると、毎日綺麗な女性を抱き、毎日ペニスを挿入して、毎日射精しています。
なんとも羨ましい限りですが、彼らはどうやって日々の射精コントロールを行なっているのでしょうか。
・体幹を鍛え、食事療法で精力を保つ
今回は射精コントロールに関する話題なので詳細は述べませんが、毎日の勃起と射精は体力と精力維持が最重要なのは間違いありません。
下半身を鍛えるスクワットをはじめ、体幹を鍛えるトレーニングと、「射精飯」とも言える徹底した食事療法で、彼らは自分の体を維持しています。
・射精前に動きを止める
これは射精感が込み上げてくる前にペニスの動きを止め、1度リセットするためです。
これを何度も繰り返して、挿入時間を伸ばしています。
込み上げてくる射精感を途中でリセットするなんて、これはなかなか難しいのは経験上ご理解できると思います。
しかしこれが出来てこそプロのAV男優と言えます。
・挿入中に別の事柄を考える
射精コントロールとして、ペニス挿入中は別の事柄を考えていると証言するAV男優さんは多いです。
それは明日の仕事の予定であったり、お気に入りの音楽を頭の中で歌ったり。
意識を目の前のセックスから切り離すと、射精したい気持ちを抑え込めると言います。
確かに彼女を抱いている途中に、会社の上司の顔を思い浮かべると興ざめするのは間違いないでしょう。
セックスに集中し過ぎないようにすると、射精はコントロールできそうです。
セックス以外での楽しい出来事や、これからの予定など、明るいイメージを思い浮かべるのが良さそうです。
・射精の途中で止める
射精コントロールの中で、これぞAV男優、これぞプロというのが、射精を途中で止める事です。
これは特に複数の女性、男性が入り乱れて行う乱交プレイの場合に行なっている男優さんが多いです。
短時間のうちに何人もの女優さんの膣の中に挿入して、休みなく射精しまくる痴態を演じるのは、強靭な精力と精液がないとできません。
以前は途中で撮影をカットし、擬似精液を膣の中に入れるというトリックもありましたが、最近はノーカットでリアルを求める作品がほとんどであるため生中出しが必須です。
ドックドックと勢いよく放射される射精の快感に身を任せるわけにはいかないのです。
AV男優さんはこの技を発揮できるよう、日々体を鍛え、休みの日でもパートナーとのセックスや、オナニーをして射精コントロールをしているのです。
射精コントールまとめ
射精コントロールについてお伝えしてきました。
ペニスを挿入した後、女性がオーガズムの頂点に達するタイミングは人それぞれです。
ぜひあなたもそんな射精コントロールが「出来る男」になりましょう。
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